さっちゃんのガラクタ屋に戻る もう一つのさっちゃんの支店に戻る 5月観察メモに戻る
ちょっと 重たいページです 写真多すぎました
将来を見越してます  ISDN フレッツISDN? もうこれももう遅いです ADSLから 光ケーブル 光IP通信?の時代 これなら おっちゃんのHPもすーすーと見られそうです 通信速度が遅いと いらだつのは ちょっとだけ辛抱 そのうち時代は変わりますからね
 


 久しぶりのさちあいとの遠出のお散歩です 天気も上々 気持ちの良い朝です お握り持って水筒持って 山に行くのが最高の幸せです 写真を撮っていたら山蕗採りがおろそかになりました 
 いつもこの季節はあっちこっちの林道を時期を変えて入るのが通例になっていましたが 今年は写真の楽しみの方が勝ってしまいました 
 以前見つけた山芍薬(しゃくやく)の花を探しに行くのが今日の目的でした 残念ながら 花の時期が終わっていました なんで? 今お庭の芍薬はこれからなのにね 青い実の写真だけがお土産でした 


新緑から 青葉の季節へ 次々と季節は変わって行きます すごいスピード 変化の速さに驚かされます  杉 檜の植林 その下には低木のしろもじ
適度の明るさがあって快適な森をつくっています 緑が豊かであっても 単一の木々や植林したまま放置された森では虫もやってきません 雑木も生えてきません 自然との共生はたいへんそうです
この谷沿いの林道を上がっていきます 雨乞岳がかすかに見えています 左側の斜面 日野町の綿向山はあの山の奥
この川の下流は野洲川ダムに でもね川の水量が極端に減っています ダムはまだそんなに 減っていませんが 野洲川の下流ではもっと減っています 同じ山を眺めていますがかなり上ってから撮りました 高低さが面白いね いくつもの山並みが重なっています 気持ちのいいさわやかな季節


これから虫たちの出番 よく見ればいますいます とんぼに蝶 だけでなくわからん虫たちがいっぱい  名前わからんでもいいです  多様な生き物が私達人間と同じ地球の同じ時間に共に暮らしてるんですから ハエみたいでもこんなハエいませんよね  いたやかえでにカメムシとありんこが花の回りでえさを探しています
くまイチゴの葉っぱ ばったの仲間 金属色の甲虫  ここにもかげろうみたいな虫が 冬枯れの季節にはなんもいなかったのにね 虫達はこの時期活発
葉っぱで待ち受けるくも ちいさなくもがちいさなくもの巣を張っていますよ ゾウムシの交尾 子供達のためにこの葉っぱに卵を産み付けます 
藤棚は大きな杉の梢 野生の藤はそんなに長く垂れ下がりませんね はなあぶがぶんぶん羽音をたてて飛び交っていましたよ あわぶきでしょうか?燃やせば切り口から さかんに泡が出てくるとか 
うりはだかえで うりかえでが並んでいました あおてんなんしょう 真っ青なきれいなましぐさの仲間です たにうつぎ 主に日本海側とかいてます にしきうつぎでしょうか やっぱり たにうつぎ
あかしで 細い軸も新芽も赤いです エゴノキ 花はまだ早いです からすざんしょう 今新芽をぱらぱらぱらと吹き出しました 遅い芽だし


 この日 さち、あいは喜んで小川に入って体を冷やしのどを潤していました 遠出のお散歩では小川の水がさち、あいの水筒 きれいな川の水がかかせません 帰りも体を川で少し洗ってから帰ります


午後は初夏の装い さち、あいも水遊びが楽しそうです さちは水が好きです 放っておいても勝手に水で遊んでます 少し深みにも入ってたぶん体を冷やしています
山椒 おすのほうです めすの木 今花が咲いています 落とし文?ちょっと巻き方が違いますが 
黒い甲虫 交尾中です 黒光りしていました とりかぶと ここにはいっぱいありました 猛毒 でも深い紫の花はきれいですよ 足の長い緑色のくも とりかぶとの新芽がへしゃげていました 
こんな木々の日陰で山芍薬が生えていました 種のさやが2個 熟せばそれも また見所に こちらは1個のさや 花が見られなくて残念 また来年
山つつじ 栽培種もきれいですが 野生のつつじもきれい! 楽宇津木白色の装飾花 がくへんは3枚から5枚