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湖東三山の真中のお寺 観音さんのお寺です だから参道には 風車を添えたお地蔵さんがずらりと並んでいました 少し趣が違いました でもお堂まで上がると そこはやはり風格ある境内 安心しました 寺縁起
応仁の乱後 近江の武将 佐々木六角氏 京極氏がこの寺に宿陣 その後戦時には兵糧米 軍資金を強要されることが度重なり 弓矢で自衛 山中に砦の城山があります   


三重の塔がきれいな緑に囲まれていました  ここが入り口 お堂まで結構ありますから ゆっくり ゆっくりと  お堂の中から 釣鐘堂が
聖武天皇の祈願寺として行基が天平13年(741)に開山 慈覚大師により天台宗に
ここのお寺も織田信長によって焼き討ちが
 しかし僧侶の智恵により 僧坊に自ら火を放ち あたかも燃え尽くしているかのようにして本堂をはじめ重要な建物が 焼失から免れました 緑の中を上って行きます
がっちゃんポンプがありました もう違和感がありません 中腹 当たりが明るくなってきました  庭園入り口です さきに進みます
ここからお地蔵さんがずらり さらにきついですが進んで行きます 山門(二天門)が見えてきました もう少し はぁはぁ 仁王さんが履く大わらじが奉納されていました
くぐり抜けると 風格ある昔からの一域が ほっと一息しましょう
本堂前に石燈篭が一基 重量感あふれるお堂です 左側に三重の塔 昭和に修復されました
お堂には蜘蛛が巣を張らず 飛ぶ鳥また本堂を避けると言伝えられています  屋根の反りがね 中国 朝鮮の建物と違うよと彼女に説明 お堂の中薄暗く ここは説明がありませんでした 西明寺の説明はおもしろかったのにね
落ち着ける場所です 釣鐘堂 緑がかっていました 真中で音を聞いています どう聞こえたのかな?
お庭に立ち寄りました うつぎ はこねうつぎかな? 白花芍薬 清楚!
板碑? 下馬とも書かれていますが これも? 普通凡字 銘文を刻んでいるのですが 宝筐印塔が庭園奥に 手前はかきつばたでしょうか?
桃山 江戸初期 中期の3つのお庭になっています ちょっと ゆっくりしてました