さっちゃんのガラクタ屋に戻る もう一つのさっちゃんの支店に戻る 7月観察メモに戻る
 久しぶりの石楠花公園 春の石楠花の時期は人出が多かったことでしょう でも今の時期は人がたまにやってくる程度 静かな森に戻っています
クヌギは樹液が流れ出して黒く染めていました 虫たちによって幹肌を荒らびらしていますがそんな程度では枯れたりしません  醗酵した樹液は甘酸っぱい匂いをぷーーんと漂わせ また虫たちの誘っていました


さちがもう あっちにいったりこっちにいったりで  喉の渇きと体を冷やすため谷川に入っていきました 
谷川は黒色 堅い岩盤 チャートです クヌギの林 くまざさが地面をおおっていて きれいな林
たくましいさちです 走って川を越えて行きます 落葉樹の明るい森です
木々に囲まれて落ち着ける場所です 公園の中にある池 季節ごとに変化を見せてくれます 涼しげな水面




石楠花公園の手前の森です 紫陽花を植栽 葉っぱにバッタが 植栽しなくてもいいのに  でも紫陽花の花を真近で見られました ぽちとしていて けっこうきれいです
音羽城跡の裏にある大きなダムみたいな貯め池 弁天さんを祭っていました 池の奥です
さらに もうひとつ上の池です さちが勝手に池に入って泳いでいます 向こう側になんか臭いがしているのかな? 勝手な行動が最近多くなってきました 山に来れば放任主義だから  
弁天さんの祠 小さな橋がかかっています 上の池の水門 栓が抜かれています  ここに流れ出します 
やっぱり 鹿が さちが落ち着かなかったのは鹿の臭い 竹生島弁才天を祭るとか書かれていました さちは少し怒られました
あけび みつばあけびです もう青い実が、、、 ヒヨドリ花 蝶 花あぶ のレストランに いぬほおずき 古代に畑の雑草として入ってきたとか
しゃくなげの種の莢です  ほたるぶくろ 柱頭の柱全体に花粉がついています 寄り添って着けたおしべは しおれています 一旦花粉を柱に着けて虫 はなあぶの来るのを待っています 花あぶは柱に掴まって花の奥の蜜を吸います その時柱に着いた花粉が花あぶに 柱頭が開いています 他からの花粉を待っています こうして自家受粉を避けます おもしろい受粉の仕組みです
とりあししょうま 鳥足升麻 茎が丈夫で真っ直ぐ 鳥の足みたい 葉っぱがしょうまに似ているからて書いてました 白花で山間で涼しげでした こんな泡が斜面に地面にぺっぺとありました 草の茎にあるのはアワフキムシなんですがね?  
やまとしじみ かたばみに 食草が合ってました ほたるが 昼間の蛾です少し蛍ににてますね おおもんきごみむしだまし きのこ さるのこしかけに付きます
きのこの名前は正確ではありません あしからず  とんがりぼうしのきのこの中には 有毒の(しびれたけ)もあります  確実に種類がわかる以外は決して食べないように 注意 注意
きのこははこの時期にも 多かったですよ 秋だけではありません これはね なんでしょうか? きつねのちゃぶくろたけ たぬきのちゃぶくろたけ 
これはたぬきのほうでしょうか?
あかかばいろたけ? きのこは同定がむつかしいから?が多くなります  漏斗状になるて書かれています
きのこに いろんな虫がついています きのこは枯れた木々を分解 そのきのこも また虫たちによって食べられます とんがりぼうしをかぶっています 黄色ととんがりだけではちょっと名前は無理  きいぼがさたけ? なんかよく似たのがありました のうたけ 成熟したものでしょう たぶん
はつたけの仲間?にせくろはつ ?同定できませんでした 猛毒のしろたまごてんぐたけがあるので注意 同じ物ですが?
おおおしろいたけ サルノコシカケの仲間です ここにも虫がきのこを食べていました
ちいさなほこりたけ まめほこり 
おにふすべから まめまでホコリタケはおもしろいね
?きのこでしょうか? 苔の仲間かな?  ?
さっきのたまごのついたきのこです 注意 どくべにたけ 毒ではありません でもちゃんとたしかめてね おおはだきぬとまやたけ 大絹肌苫屋茸 うつぼぐさが咲いているところでしたが このきのこは毒です
あいたけ 藍茸
おおしゅうろ とりふの仲間でしょうか? すごい!ありんこが食べてましたけどおいしいのかな? しろはつもどき でしょうか? はなうろこたけ? 朝顔形  
よつぼしけしきすい その横はなんかの幼虫樹液を吸っていました ありんこに よつぼしけしきすい
よつぼしおおきすい 
原寸ぐらいです 日本最大の蜂 近くによって撮るのもちょっと恐いくらいでした おおかみばちと言う所もあります  
うすたまこめつき こくわがた?スジのあるのはすじくわがたでしょうか?
羽根の模様を合わせたら ふくらすずめ でした  蛾といっても迫力万点 薄青紫の羽根がきれいです
上に微かに魚が見えてました  しぎでしょうか? 田んぼの休耕田にかたまっていました