さっちゃんのガラクタ屋に戻る もう一つのさっちゃんの支店に戻る 7月観察メモに戻る

姫ヶ滝は地図に載っていますが 幻の滝です 行くのが ちと大変なんです 御在所岳 雨乞岳からここで渓流シュウーズを履いてのルートの登山者や渓流釣りの人 林業の地元の人は奥まで来られますが 、、、、
 滝は左目子谷の奥 場所が意外とわかりにくいです 道が途中からありません 渓流沿いに行くのが一番迷いません でも ちょっと危険なところもあります
 この時期 蛭がいてますよ 虫除けスプレーて蛭にきくのかな?地元の人が言ってましたが
   

あの奥まったところまで行きます 永源寺を少し行くと永源寺ダムがあります 
ダム湖の中ほどに左目の集落があります ダム建設で水没したので 建設後はダムの周辺路に新しい集落が出来ました 橋の手前から右側へ ここから入っていきます 車はここまでです                           
何回来ても良いところです あまり人が訪れません 途中まで細い細い登り道は整備されていますが それでも崩れやすいところです  変化の多い景色のいいところですです 山道は20分程度 後は渓流沿いに 何度も横断しますから足元はすべりにくい ぬれてもいいようなかっこうにで ずぶぬれになりますよ   蛭対策も考えて


ダイジェスト
上り道はここまで さーと視界が広がって行きます 大きな石がごろごろ 右側に道があるんですが 川を真っ直ぐ行く方がわかりやすいです
くましで も涼しげです  さちは2回目 あいは はじめてです 泳げなかったら犬もついて行けません
あいは意外とコース取りがうまかったです 右側 左側 浅瀬を渡ってと 後をついていっても 大丈夫でした あいはあんまり深みには行きたくなかったようです  さちは寄り道ばかり  ほおっておいても大丈夫でした ちゃんと帰ってきました
川がだんだんと狭まってきます きれいな水 きれいな川です       ごみは釣り人が残した少しだけ ほとんんどありません 
あいも恐がりだけど たくましくなりました  この下は崩壊した大きな岩石がごろごろ 写真の下あたりを横切ります 
もうすぐ滝 結構てまどりました 
 
左側に少し水量がある支流が  ここが滝の入り口 わかりにくいです  滝まで大きな岩が待ち構えています 近づきにくいです                     奥は少し明るくなっています でも滝は左側に ここから見えません
幻の滝にふさわしいです 2段の滝 落差60メーター以上ありそうです さちあいは滝壷までは無理でした あいがさみしくて くおーーん くおーーんて鳴いていました
結構大きな滝です 滝壷も神秘的でした  はい もう帰るからね よくついてきました 

             

            

岩に詩が張りつけていました ほんと無心になれますね なんも考えんと  気持ちも子供にもどって
出会った景色  生き物たち
梅雨空 じめじめしていました   細い急な登り道 蛭もいてました 道に立ちあがって左右に振って吸い付く相手をさがしていました ふたばあおい 
やまあかがえる みやまかたばみのあるようなじめじめした 日陰にいました 道が谷まで崩れ落ちていました  のりうつぎが満開
つややかな かなぶんです あおはなむぐり 石についていました? ちょっと休憩 体を冷やしています たらのめ  枯れていました そこにあきあかね?
桐 細かい産毛が きりぎりすみたいな虫もいてました 髭が長かったです
きささげ 中国原産 野生化してました なんでか わかりませんが
てんぐあわふきでしょうか? みやまかわとんぼ 
ぐるりと 葉巻状に巻いていました その上に緑の葉っぱでカモフラージュ ふじうつぎ 白 紫の細長いラッパ状の花  全体にサポニンの一種を含む有毒植物です  蝶が受粉を媒介する花の形でしょうか  
浅瀬に お玉じゃくしが ずーーーと見られました きあしながばち 巣の繭のの蓋が黄色になっています  蜂も 普通のあしながばちよりも黄色っぽいです
鹿の下あごの骨 さちは右の淵に入って渡りました なにかの臭いがしたのでしょうね きっと
いわぎぼし  やしゃぜんまい 菌糸がとりついた朽木
くじゃくしだ 秋になると紅葉します くじゃくの広げた羽根みたいです 大文字草 湿った日陰の渓流の淵に
てんなんしょうの仲間? わかりません あきあかね? 山に移動するとんぼです ?ちとわかりません