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 新聞に 東寺の露天が減ると報道
「東寺の弘法さんの露天も店が減り始めています」と朝日の夕刊に書かれてたそうな。売れないから露天の人達が出店をひかえる。客も買い控え。冷やかしが増える。景気の低迷が露天にも こういった影響が出始めてきました。どこかの首相の人気とは裏腹。
  痛みが伴う行政改革? みんながこれを選べば 強引な痛みの押し付けが堂々とはじめられます。国民が承認したものとして、、、 。
 

 株と露天の売上はその時々の本当の景気の動向を差し示しています。景気の悪化がまだこんなものではないことは はっきりしています。そこに痛みがプラスされれば、、、。


 「欲しがりません。景気が良くなるまでは」 まだまだ我慢?どこまで我慢?
 弘法さん 天神さんで庶民のささやかな 楽しい無駄遣いが出来るような政治が待ち遠しい今日この頃です。


「えーこんなんが無傷 皿5枚3000円」とあんこが発句を言います。回りから3500円 4000円 5000円 500円単位で競り上がります。6000円 後 いません。「丸丸さん6000円」と落とされました。 競りの最中に休憩している 若い業者。案外と気楽。自分向けの品がないときは遊んでいます。 業者のなかのまだ若い方の紅一点。休憩してます。でも買うときは買います。着物 古きれ。民具。競りは男顔負け。でも市場は少し女の人には甘いかな? 


 市場は活気があって それでもって なごやか 。 品物が少ないといわれていますが 結構 骨董 ガラクタが集ってきています。水屋なんか4,5竿出てきます。古本のダンボールの山。着物 布団地の更紗に良い味の唐草。新物になるとテンションが少し落ちますが、あんこ (競り人)の腕で競りを盛り上げます。
 あんこに 荷物を競り台まで運ぶ人、手板をつける帳場さん、売れた荷物を運ぶ人、売り買いの全体の帳場をつける人、いろんな役割があってうまく市場が回っています。それぞれの業者の売りがいくら、それに市場主の売りの手数料の八分を差し引き 買いを差し引いて いくら? 集計が早い早い!コンピューター顔負けです。



お昼休みに近くの畑で
百日草 色んな色があってきれいでした。 閉じています。羽根の裏側ですから。すじぐろしろちょうでしょうか? もう少し近づいてーーと
蜜を吸っているところまでゆっくりと近づきました。 蕾の花びらは薄緑 黄色の開いてるのが雌しべでしょうか?
おしべは 細い黄色の糸みたいなの。 八重の重なり。 これはね。こんな格好で蜘蛛に捕まっていました。
野洲川にお散歩です。市場が早く終わりましたので水遊びに行きました。少し浅瀬があるところを渡っています。帰りです。 あいが先に先にと渡って帰って行きます。 川の幅が広がっていました。川幅で琵琶湖の水位も少しわかるようです。
積乱雲 積雲の発達したものでしょうか?どんどん上に伸びていきます。一万メーターまでもあがります。限界まで成長したら横に広がります。金床状に。 太陽の光で真っ白 むくむく! 積雲の底は水平で黒くなっています。水蒸気が多くて密度が濃い雲です。