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 はまごう  海辺の植物がここ湖東の琵琶湖の浜辺に残っています。浜昼顔も別の湖岸に残っています。琵琶湖にあるのが貴重なのです。
 ここのは植栽されて保護されていますが、いずれにしても遠い昔、古琵琶湖の移動とともに、植物も移動してきたことを物語っています。貴重な琵琶湖岸の植物です。
 いちもんじせせりが 蜜を吸っています。でもよく見るとあんまり受粉の役割を果たしていませんね。 やっぱり花あぶの方が花粉がつきやすく 受粉がしやすそうです。
 





 明日から夏休み!今はまだ静かな琵琶湖です。  一日で色んな琵琶湖の風景を見せてくれます。 


北のはまなす 南のはまごう
分布範囲が広いです。 アジア東南部から南太平洋 オーストラリアまで。
はじめて聞く名前です。上品な薄紫色の花。 虫 蝶がいっぱい はまごうに遊びに来ていましたよ 
蜜腺のありかは青い筋に沿って花の奥に。  誘導路になっています。そのとき 柱頭やおしべの花粉が虫たちの背中に触れます。 でも 一番多く来ていたのが いちもんじせせり。
糸を吹き出すかのように 蜜をすっていますね。 やぶかんぞう  じゃのめちょう こげ茶色の蝶です 
とんびの水平飛行  後ろの羽根が三角形 他の鷹類とは違います 気持ちよさそう 音もなく飛ぶグライダーみたいです
ありじごく  雨の当たらない神社の縁の下にいるのと違って湖岸の砂浜にいます   うすばかげろう? 
くろこうすばかげろう? 
おにゆりも強い太陽の下で咲き始めます


友達の遊び場所です 半日遊びました 水の中に椅子を置いてゆらりゆらり ジェットスキーもしていました おっちゃんはビール飲んでぶらぶらしていました さちとあいは波がはじめてなので いやがって あまり水の中に入りませんでした