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昼から近くの畑と野洲川河川公園へ お散歩に行きました。 植物の写真を撮っていると虫があそこにもここにも目に飛び込んできます。生き物は別々には決して生きられない仕組み。 虫にとって植物は葉っぱや花粉 蜜が食べ物としてだけでなく 住まいに敵からの隠れ場所です。 植物にとって虫は受粉の仲立ちをしてくれる大事なお客様 時には葉っぱを荒らす迷惑な客もいますが 人間と植物 人間と虫はどんな関係を保っているのかな? 何百万年も暮らしを共にしてきた関係が ちゃんとあるはずです。人間が生きていくのに欠かせない酸素に食べ物 衣食住。 植物と虫にとって 人間は? もう少し見ていきたいと思います。そうすれば自然と見えてくると思いますから。 |
さつまいも まだまだ伸び盛りです。夏の太陽をいっぱいに受けています。 | いぬびゆ なんか変な花?実?花弁かガクかわからんのが三枚あります。 またよおく見てみます。ありんこの餌もあるのかな? | かんぴょうも大きくなりました。 もう少ししたら 細くむいて すだれみたいに干します。夏の風物詩。 |
こおにゆり おにゆり? むかごがあるのが おにゆり たしか?黒いちいさなむかごがありました。 |
畑のまくわでしょうか? | 花粉がねじれています。ちいさなちいさなありんこが食べにきていました。 |
ぶんぶん揺らして威嚇します。こがねぐも 食べたり また食べられたり。 | 蜂の仲間 触覚が蜂みたいです。けっこう毛が覆っています。 | にしきそう こにしきそう これは 葉っぱに紫の点がないから にしきそう。 |
めどはぎ よく見ると紫色もきれいです。 | ||
ざくろそう? | かわらけつめい | 豆科 きれいな蕾です |
紫色をしていました。 ムラサキカメムシ? | エビイロカメムシ | ちいさなちいさなカメムシです。 |
しおからとんぼのおす。そのまましおからとんぼ。 | しおからとんぼのめす むぎわらとんぼといいます。 | おすでもでも まだ灰色にならないのは むぎわらとんぼ。 |
うすばきとんぼ? | とんぼって 目玉とあごがよく発達していますね。 | くろいととんぼ 先端が鮮やかな空色できれいでした。 |
ふたもんあしながばち。黄色の点が2個あります。普通のあしながばち。 | はなあぶの仲間 これは小さなあぶでした。 | とっくりばち 中は蛾の幼虫と蜂のたまご。 |
ひるがお 昼顔 万葉集の容花 (かおばな)は この花を指しています。連日の猛暑でも平気に咲き続けています。もんしろちょうもひらひらと来ていました。 | 午前10時ごろから咲き始め、夕方しぼみます。 涼しい時は翌日までも咲くそうです。一度畑に入ると 引いても引いても なかなか無くなりません。太くてもろくて また折れたところから繁殖。 | 花あぶも来ていました。花粉を食べているのがわかります。 |
ありんこも蜜を吸いにきています。 | 花あぶは花柱につかまって 別のおしべに | 花蜘蛛もいますから注意 注意。 花に虫 そして待ち構える蜘蛛。蜘蛛を狙う蜂 や鳥。いなくなるほうがもっと恐い環境です。 |
べっこうはごろも くずの葉っぱなどに見られます。 | ? | |
めはじき。益母草(やくもそう)ともいいます。この葉っぱをまぶたに張って目を開いて遊んだから。 | ピンクの花がかわいらしかったです。 | うらぎんひょうもん |
ぎしぎし 赤茶色に熟していました。 | のぶどうです。 | こちらは 蝶のたまご。 |
てんとう虫の幼虫 | ぞうむし。交尾しながら 食事中。 | 幼虫 もう蛹化の準備です薄い糸がかけられていました。 |