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秋晴れの一日でした。久し振りの雨山環境保全林 「臥龍の森」に行って来ました。ゴルフ場建設で町が大きく揺れ動いたときもありましたが、やっと落ち着きました。そんなこんなで、色んな想いを抱きながら、ぐるーとゆっくり歩いてみました。まわりが残されて良かった、良かった。 ひと安心のぶらぶら歩きでした。 | |||
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おっちゃんの住んでいるところです 小さな町少し行けば山があって、少し行けば川があって 住みついた頃は隅から隅まで歩き回りました | 環境保全林 「臥龍の森」 この太線が区域図 今日は緑の線を歩きました |
龍王を祭っている雨山の頂上。真正面が三上山になっています。甲西町の十二坊にも龍王の碑がありましたが、雨乞いの神さんです。日照りが続き、水不足の時は神頼みしか、なすすべが無かったのでしょうね。でもこの山から流れ出る水は本当に少ないです。地盤の関係で保水力が少ないせいでしょうか。山の下の流域は大雨の時、一気に流れ出る土石流の危険もあります。 |
雨山から眺めた展望 | ||
左はしは隣町の栗東町 安養寺山。 右のほうに草津の駅前の高いビル 白く光る琵琶湖の向こうは比叡の山並み | ||
三上山 きれいな山の形から近江富士といわれています。 | ||
赤い建物は日本精工 はるか向こうの山並みは鈴鹿山脈 左から綿向山 その奥が御在所岳見えません 鎌が岳 水沢岳 那須が原 油日岳と続きます |
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真正面のぽつんとある白い建物は希望が丘公園の希望の塔 山裾の集落は甲西町菩提寺 |
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右は石部の住宅地の宝来坂。 前の山並みはゴルフ場予定地になっていました。過去形。 |
頂上附近の尾根筋 | 時期外れのもちつつじが咲いていました |
ちぢみ笹の実がいっぱいつきました | なんか臭いがしているのでしょうか | あいちゃんは芝生の広場で一人で走りまわっていました |
甲西町との境界 落合川 向こうは阿星山 | 菩提寺山 | ここから雨山に入っていきます 石部中学校 |
後ろの里山も計画地になっていました | 歴史資料館 萱葺きの農家 民家が建てられています | 野鳥の森から登っていきます あんまり野鳥の声が聞こえてきません? |
蛇の抜け殻 | うまくするりと抜けました | まいまい 松に生えたきのこを食べています |
きのこ 遊歩道の横木に出ていました | 芝生に出ていました 真っ黄色 | スポンジ状 表はぬめぬめ |
ぬるでの実です | いぬツゲの実です | |
左の赤い矢印のところです山道を登ったり下ったりしてケアハウスとの境界に出ました でもここは環境保全林の中なんですが | 道が整備されていません | 後ろを振り返って見ました でも環境保全林の中 |
少し行くとまた山道になります ここらあたりから本当の森の中 あまり整備されていませんが、良いところですが | さらに遊歩道は続いて行きます | 松の倒木 放置されてかなりの時間が もう木々の赤ちゃんが大きくなり始めています |
少し道をはずれて森の中に分け入ってみました | おしだがいっぱい茂っています | あまり人が入った様子がありません |
先を進みます かすかに道が続いています | 尾根筋の広場に出ました | 赤松 ねず ねじき 尾根筋には苔が こんなところに昔まったけが出たのですが、、、 |
きくいむしが食べた後 時たまこんな光景を見つけます 小さな穴からふきこぼれています | またちゃんとした道に出て登っています だんだんと山頂に | ちゃんと案内板が出ています ここからもとの道に行けば またケアハウスに出てしまいがっかりします |
山合いを切り開いて作られた運動公園 | 三上山と左は土砂採石場場 山がだいぶ無くなりました | 里山ですが結構見晴らしがいいです |
頂上から瞑想の森に降りて行きます | 赤松林から杉 ひのきの植栽の森に | 細い水の流れ 川の左側はかってはゴルフ場の予定地になりました |
もうすぐ小さな池に出てきます 地図の右の赤い矢印 | ひのきの細かい落ち葉が流れ出しています あまり健全な状態ではありません | 池を中心とした森を作っています |
紅葉もきれいなところです | 池の周囲を遊歩道がつけられています | この池もゴルフ場に取りこまれようとしました 今は魚を釣る人達が結構来ています |
静かな池に戻りました 良かった | ふゆのかんわらび | いわかがみも下草として茂っていました |
そよご もう赤い実となりました | やぶこうじです 千両 万両これは一両 | まめがき ピンポン玉ぐらいなかわいい実 |
はらびろかまきり ひなたぼっこ | 変な形の頭 正面から見ればやっぱり三角形 | しまへび これもひなたぼっこ 体温を上げています |