第2名神の工事で秘密の湿地へはなかなか行くことが出来ませんでした。日曜日工事はしていないだろうと出かけました。
ここは大戸川ダムと第2名神の工事の重なっているところです。
この日は入り口から入っていくと工事関係者がちょうど昼休みで弁当を食べていました。挨拶がてら声をかけて世間話。奥の方まで行けますか?と聞くと「行っていいよ」との。今回は大手を振って行くことが出来ました。
入り口からは広い道路がつけられ奥のほうに伸びていました。その道は以前は細い林道がつけられていましたが、かなり拡張されていました。 この道は、ダムの周囲を走る道路なのか、第2名神の工事道路なのか、どんな目的の道路なのかは計画書をみないかぎりうかがいしれません。工事の測量杭は湿地を完全に分断しています。
鹿 いのししたぬき などの動物の生活圏も分断する測量杭です。立ち木には伐採の青いテープが巻かれ、所有者への買い上げ目的でつけられていました。でもその奥の湿地は前のまんまで工事の手がつけられていませんでした。鹿やいのししの足跡がいっぱい残っていました。鹿の糞もありました。 |
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