さっちゃんのガラクタ屋に戻る 12月観察メモに戻る
熊の檻までお散歩です
 おにおにと約束していた朽木遠足。やっと実現しました。じっちゃまばっちゃまが「どうぞ来てください。 おいしいおそばをごちそうしますよ」と言ってくれました。堅田からおっちゃんの車で鯖街道を飛ばしました。さちあいは後ろの荷台。くねくね道を奥へ奥へと 「電信柱が立っているのが奥に集落がある証拠」と言いながら不安顔のおにおに。
 朽木の本陣から奥に進むこと かなりの距離? やっとじっちゃまの家に到着。もももあいかわらず元気で迎えてくれました。ばっちゃまが「ももが岳人の雑誌に載ったよ。百里ヶ岳の案内犬にたいだって。それにね、きつねたぬきを一発でしとめてからぐんと自信が出てきたみたい。近くの柴犬と犬たちだけの猟にも参加するよ」」と成長ぶりを話してくれました。庭には鹿の角が落ちていました。これもももがひらってきたものです。  お昼は朽木そばがどーんと大きな器に出されました。塗りのお椀にとろろ、卵、刻みネギ、わさびをたっぷり入れてだしをかけてそれにからませて。おいしい!おいしい!
 さばのなれずしもだされました。おにおにがおいしくいただきました。さっちゃんのおじさんは無理でした。ごまのまぶしたおもちに栃もち。おいしいコーヒーも。たのしいおしゃべり。熊の檻までのお散歩。帰ってからまたおしゃべり。楽しい時間はあっと言う間にすぎていきました。


朽木の奥の集落です。 土地の人が大きな大根をお土産にくださいました。 さち よそのお家に入ったらいかんよ。


朽木そば。「こうして食べるのがおいしいよ」とばっちゃま。  ごまのおもち。 さばのなれ寿司。塩分がよくきいているみたい。匂いは?
かめむし入 外はカメムシがいっぱい飛んでいました。中に入ったのはすばやくびんに入れて取ります もうすぐ熊の檻です。 大きなてんとう虫
もものひらってきた大きな鹿の角。半分かじっていました。 珍しい朽木盆。もう貴重品。 針箱。じっちゃまが修復したものです。