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| 明治以降 郷社 中社 大社と格付け上がって 今はふつうの多賀神社 お多賀さんのほうがいいですね |
祭りの時は神輿ががこの太鼓橋を渡るとか |
近江灯篭でしょうか |
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| 多賀講の燈篭も 奥のがそうです 伊勢講と同じで講で参拝しました |
やはり神聖さが あらわれています たまじゃりに 桧皮葺 延命の神さん |
徳川家の後押し 天皇家の参拝で栄えてきました 明治の廃仏毀釈の騒動もありました 藤原期の木造阿弥陀如来も露天に遺棄されました |
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| 参拝者が打つ拍手でが パン と響いてきました |
回廊も今までの近江の寺社に立派なのはありません |
能舞台 吹きさらしなんですね |
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| 能舞台 古そうです 松の絵も古びています 幽玄 薪能が似合いそう |
さざれいし 君が代に出てくる石 ちょっと歌の文句は無理がありそう でも石には責任がありません これは石灰質で回りの石が固まったもの 伊吹 岐阜の県境で産出 「さざれいしがいわおになりません」私たち 庶民が苔がむすまで平和な世の中に |
江戸時代の大釜 かまどに寛永通宝の模様が お湯神事の調度品 |
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| 絵馬 面白そうな絵馬 軍艦が描かれていました 第一次世界大戦時のものでしょうか |
地中海とか書かれているし |
読めません 偲ぶ教練 池蛙?無事日本に帰られたのでしょうか? |
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門前町が発展しています ここは鳥居の前 糸きり餅が有名 同じような店が何軒かありました 多賀屋の糸きり餅 琵琶湖放送で宣伝してたような気がします 糸を使って細く伸ばした餅を切ります 細い青赤の線が入った七五三の飴みたいな形の餅 もう時間が遅く閉まってました |
おまけ
近江の伝説より 「君が代」の歌について書かれていました
平安時代 惟喬親王(これたかしんのう)が近江に来て ろくろを使っての木地師を育てたのは有名です その親王の部下に殊原左衛門というのがいました その左衛門が伊吹で珍しいさざれ石を見つけ歌を詠みました その歌が「君が世は、、、」この歌に石を添えて朝廷に献上 後に「古今和歌集」に採用され 石位左衛門と改名 それが君が代の歌の始まりだとか これもひとつの伝説 こんな伝説を頭に浮かべてみても たまにはいいでしょう |