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 すかっとした初秋 お彼岸です。露店の疲れが残っているので、遠くへはちょっとしんどいです。ちょっと裏山に行きました。草木だけでなく虫や蜘蛛 蝶や蛾を見つめなおしているとまた行きなれた場所でも新鮮に見えてきます。


 いのこづちになんかが付いていました。

湿気の多いところには、みぞそば あかそ 釣り船草が咲いていました。 
 
うどの花の大衆食堂には蜂や虻の仲間が次々に訪れにぎわっていました。 


きぶしの実 おいしそうですが食べられません あけび 少し果実が開きかけています もう大きくなっているのがありました 上品な甘さ もっちりした果肉です 後は種をぺぺぺぺ



石部から信楽に抜ける林道です この日は信楽に行かず甲西町の平松 オウムの住居があるところに降りました ちょっとだけ山から水が流れています ここでさちあいは喉をうるおしました さわがにもいるきれいな水なんですよ

あおむし 何の幼虫でしょうか?偽装しているのでしょうね ちょっと触ったら曲がりました めなもみ なんかが付いていました 小蜂?あぶらむし?わからない生き物が今一緒に地球に住んでいます ちょっとオーバーでした
きほこりたけ きつねのちゃぶくろの仲間です 「やや稀」と書いています 本当かな? 色の変わり方も同じですから やっぱり きほこりたけ 雨が降れば水滴が当たり煙みたいな胞子が飛び出します
うどが今花盛り 少し前はいたどりが花盛りでした これはいたどりの花のレストラン こちらはうどの大衆食堂 みんな入りやすい店です 2枚の羽根でホーバーリング
めなもみに、はなあぶの仲間です このあぶは真横に羽根を広げて休んでいました 羽根に黒い斑点がありました
?でもきれいな清楚な花 いぬざんしょうの実です 食べられないでしょうね これは らしょうもんかずら 
ひょうもん蝶の仲間 蛾 裏に隠れていました 活動は夕方から 蛾の仲間?
べっこうはごろも 羽根を開いたままでくるーと隠れて行きます 細い葉にうまくつかんで止まっていました ほしおうじゃく すずめが科です お腹の白い筋が図鑑とちょっと違いますが まぁいいでしょう
つりふねそうを次ぎから次ぎに 忙しい蛾です まるはなばちも来ますが この蛾が受粉の役目を果たします 飛びながら細い長い口を花に差しこんで花の奥のくるくるとしたところにある蜜を吸います そう南米にいる蜂鳥みたい!
あずまやまあざみ? 細めのスマートなあざみです ふきばったもいました ばったとり 秋の遊びでしたね 手のひらでぱっとつかんで 手の中でまだ動いてはねている感触思い出されます
やまぐり 小さめです もう少し早いです 未熟な実を食べられないようにいがで守っています でも栗花蜂はこのいがの隙間から卵をうみつけますよ そう 栗の中にいるあの虫です うぐいすの巣でしょう 低い潅木の中にありました うつぎの枝の間です 笹の葉 萱の葉をうまく巻いて作られていました 中は細かい柔らかそうな枯草が巻かれて敷き詰められてます もう子育ては終わったのでしょう うぐいすの地鳴きのちぇ ちぇ ちぇという舌を鳴らすようなのがよく聞こえてきます
今 すすきの花盛り ようしゅやまごぼうもまだ花を咲かせているのもあります 遅咲きですね のぶどう きれいな実が少なかったです 虫に食われて
でも色んなマーブル色がきれいでした
よもぎについていました やはり あぶらむしの牧場です 運んできてありが飼っています すごい牙みたいです このありは少し大型でも1センチもないですから
このかめむしは金属色に輝いていました きれいでしたよ 少し羽根が出ているのかな? 写真を撮ろうとしたら落ち葉の陰に逃げました また戻して撮りました
石部にもトリカブトがあります トリカブトも種類が多いから  大きな株でした 垂れ下がりながら咲いていました  次々とまだまだ花を咲かせていきます